2013年6月14日金曜日

自奏姿の検証

KazさんからトリオのDVD動画をいただく。

まず、演奏状態。
披露宴で硬直状態の3人。
気持ちで弾き切った感あり。

演奏姿勢
背筋まっすぐを意識してたので、フィドルのヘッドが
下向きになることはない。
肩当の役割、必要性がうかがえた。
まだまだ、胸が張れてない感じで、
右のBOWのカタチが悪い。
そして相変わらず力味がある肩で、
上ずり気味な音色。

5月中ごろに、右太腿付け根から腰肩に電気が走る。
以前福岡にいた時もやったことがある。
仕事上もあるが、普段の姿勢が悪いのもあり。
整骨院に行きはじめたのだが、
頭の冴え方や、下向きで歩いてた約3年間の姿勢が
苦痛になり、背筋を伸ばしている方が楽になりつつある。

普段から意識しつつ、弾くときも意識しながら、
基礎練習からやりなおそかな・・

2013年6月13日木曜日

LIVEもくろみちゅー

も・くしゅら、7か8月にライブをもくろんでます。福岡でアイリッシュを盛り上げようとジタバタしてたトリオが上洛予定です。
絶頂期を披露できたらな…と、練習で不安に弾く。

2013年6月11日火曜日

ぼやいてみる

「憲法第96条改正法案」云々

某党のわがままとしか思えず、さらに参議院選挙に不利におる、代表が共同っていう
わけわからん某党の、イベントに便乗!としかみれない。

120がMAXとして現状だと、
「賛成81対39反対」で可決のところ、
「賛成61対59反対」でも可決することになる。

改正したらほぼ半分に別れた状態でも憲法が変わるわけだ。
どうなるか・・単にまとまらん、国会であほぅな質問・答弁のやりとり・・
誰の代弁者なんや?誰の何のために仕事をなすってるのか。

政権交代が起こることに、憲法はコロコロ変わりに変わり、
国民にもっともっぽいことばかり、あえて難しく言って、
わけわからんようになったとこで、可決。
内容は、代弁者のはずのモノたちの都合のいいようになってる。


そもそも、今の憲法でどんな問題点があり、実際に弊害となっているのか。

これを検証しないことには、何のために変える必要があるのか、
おバカな僕にはわからない。
「自分たちで憲法をつくりましょう!」と吠える人。
自分の政治生命のための憲法改正でしょ。

あまりにも国民を馬鹿にしすぎている。

離党する議員・・どっかに入って甘い汁ばかり吸おうとしてる。
応援した人たちの声を踏みつぶしたに等しいといえる。
中にはちゃんとやったはる人もいるんかもしれないけど、
まぁ、ひっくるめてみてまうわな、
「国会議員て・・」て。

すごい知識のある人たちなんやろうけど・・
国民のために働いてくれてる・・それが仕事やもんな。

とまらん・・さらに続けてみる。

「原発の再稼働問題」
何をどう感じているのか疑問。
解体費を原発稼働で得れたエネルギー代を積み立ててた。らしい・・
「今は稼働してないので、解体費が積み立てられない」
どあほう。
解体費賄うために、稼働させて処理もできん廃棄物をまだ大量に作るつもりか。
人間では扱いきれないもの。
議論の余地はないはず。
原子力研究技術が衰え、研究者が職を失うかもしれない。
今ある廃棄物を安全にする研究をしては?
それより、地球規模の環境エネルギーの開発にもっと取り組んでほしい。


財政再建、まだ僕自身が勉強不足。
ただ、末端の国民一人一人にとって「いい」と感じるには時間がかかるんだろう。
大企業ばかりがいい思いしてるが、きちんと国民全体にいきわたる努力をし続けて頂きたい。


根本は、国民一人一人が政治に目を向けないといけないなと。
代弁してくれる組織体制か、実績は・・
マスコミに踊らされるのではなく、自分で見極め、判断していくのが大事なんやとおもう。


ふぉーすとともに 
byこあら♂


2013年6月4日火曜日

姜尚中 「心」

少し前に、ダン・ブラウン著「天使と悪魔」を読んで、DVDまで観た。
本の方がとても面白く、奥深い。

「心」はその延長上にあるような感じも持ったこともあり、すぐにのめりこんだ。
自分と重なり合うところも多い作品で、考えさせていただける作品でもありました。

是非、読んでみて頂きたい本です。


予想に反してあっという間に読み終え、古本屋で色々と探してるものの見つからない・・
105円でコンパクトな英語の辞書があったので、読んでみることにする。
電車内、出勤時は寝てます。
帰宅時、音楽聴くも寝るし、仕事のことばかりだとぶっ飛びそうになるし・・


2013年6月3日月曜日

ぴっち

フィドル、めずらしくG線がブチ切れる。
今回のセット、半年は持ってくれたかな・・

引き続き、ヘリコアを使用、張り替えて慣らしに。
バロックピッチで合わせてみると、しっくり感を覚えました。
相変わらず反響のない外で弾いてましたが、
楽器自体の響き方に違いを感じましたね・・
ダブルでドローンが落ち着きのある音色といいますか、
安定感を得られるように感じました。


他の楽器に対してこのピッチ、有効なんやろか・・と思いつつ。

1750回NHK交響楽団定期演奏会 TV

21:00から、たまたま「クラシック音楽館」を見た。
メインがサンサーンスの交響曲第3番ハ短調「オルガン付」、指揮・準 メルクル

フランスで初演に使われたオルガンがリヨンにそのまま移設され、残されてるのだそう。
しかも、演奏記録がわかるらしく、当初の、作曲者の描く世界に近い演奏ができる可能性が高く、
貴重な記録装置であるとともに、見事なフランス式のオルガンらしい。
時代によって装飾や音の処理が異なるんでしょうね。
微妙な、繊細な、一音一音に対する真剣さは変わりないはず。


前半は、リストの交響詩、ピアノ協奏曲第1番。
絵の仕上げをしつつ、なんとなくしか聴いてなかったです。


オルガン付、特にオルガンが入る第2楽章第2部(マエストーソ~アレグロ)は、
これまで聴いてきた(CDやTV)の中で、一番説得力、魅力、迫力、品格を感じることができ、
好きな曲なんやけど、完全に惹きこまれました。
この指揮者のCDがあればお買いだ!
チャンスがあるならば、是非LIVEで楽しみたい!

そのあと、オルガニスト/キャメロン・カーペンター のリサイタル模様を見る。
風貌はイカツイが、演奏力、パフォーマンス力は惹きつけられました。
一度はその演奏姿を生で見たい。オルガンのソロの迫力、世界を味わいたいですね・・