2012年4月30日月曜日

ラ・フォルジュルネ びわ湖

今年も行ってきました!って前回は2年前。1995年フランスのナントでルネ・マルタン氏により生まれたクラシックの祭典は、2005年に東京に上陸、2008年に金沢、2010年に新潟、びわ湖、2011年には鳥栖に上陸。これから先もっと増えるのかな?今年のテーマは「サクル・リュス」〜ロシア音楽の祭典〜。今年は初めて世界各都市で同じテーマで実施するんだって。全体的な印象でいうと、2年前の立ち上がりのときほど活気がなかったかな。とはいえ、ほんの一部のプログラムしか参加していないけど、すっごく楽しかったよ。

本日のスケジュール
10:10
会場到着。当日券(コンサートA席大人1,500円、小人1,000円)とキッズプログラム(無料)の申し込み。コンサート開演まで申し込み不要のアートプログラム(名画のコラージュ)に参加。串団子を食べる。
11:30
チャイコフスキー・プログラム「オネーギン」よりポロネーズ&ピアコン1
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団、イム・ドンヒョク(ピアノ)
葉聖はチャイコフスキーにはいまひとつの反応。モゾモゾするも最後まで一応大人しくしてた(ホッ)。久々の生クラシック、良かったわ♫
12:30 終了 外の屋台でいちごクレープを食べる。
13:15
ホール内ホワイエにて「テレム・カルテット」 ※有料チケットの半券があれば無料
最前列かぶりつき。このおっちゃん達最高!
絶対血じゃなくてウォッカが体を流れてる〜って感じのおじちゃんカルテット。あの巨大な三角はコントラバラライカやって。あとはアコーディオンのようなバヤン、マンドリンのようなドムラ(2種)。ロシア民謡から日本の演歌まで、それはそれはもう情感たっぷり、そしてノリノリで観客をこれでもかと盛り上げてくれた。いやあ、これ聴けてよかったよ。
13:40
朝予約したキッズプログラムへ。本日我々の最終イベント。お皿に特殊なシールを切って貼って、家でオーブンで焼けば出来上がりとのこと。題して「ロシア・アバンギャルドなうつわをつくろう」。これすっごく面白い♫

来年のテーマはなんだろー。東京のにも行ってみたいな☆彡