2011年8月28日日曜日

淡路島へ

8月前半のこと、プチ旅行で淡路島を訪れた。
やたらと暑い日が続くので、海水浴が一番の目的。
くろひょーは2度目の海。
行くまでに渋滞渋滞で、とんでもないルートを走ることに・・
京都→西宮→R43で三宮→阪神高速北神戸線三木方面から明石海峡へ
 多賀の浜海水浴場への到着は昼前。
島内でも人気があるところ。整備されていて綺麗。
砂も砂利が少なめでよかった。そして・・
 こあら♂♀はひと泳ぎ前に1杯!
手前は淡路の玉葱!蒸してあり鰹節と醤油のみ!
抜群に甘くとろ~りと♪
ハヤシライスもうまかった!素材でこれだけ味が変わるものかと
正直驚いた。

 さて、腹ごしらえを終え、青い海へGo!!・・が、くろひょう号泣・・
曰く「うみがおおきくてコワイ~こわいのっ!!!
実は波が怖かったみたい。
なだめても、砂がいい!というもんだから・・
埋まっちゃいました。
 淡路島にも指宿に匹敵する砂風呂!結構温かかったようで。

 それでも慣れてくると沖のブイのところまで行けるように!
♂が動力になってましたが、途中まではしきりに
「おかぁちゃんは?」「お砂にいこ」と。
最終的には慣れた様子で、おかぁちゃんを見つけて喜んでました。

泳いだ後はかき氷♪
へへへ♪

宿泊は「ペンションいちごの物語」という海水浴場の近くのとこ。
ホテルを選択するより、子供のことをすごく理解、考えてくれている点が
決め手となった。
淡路城なるもののすぐねきにあり、城門は閉じられていた(時間外で)。
ノックしても、くろひょうが吠えてもダメ。意地になって入ろうと試みる・・

さて、ペンション。海が目の前で、駐車場広場(車5~6台)にはバギーなどある。
ちょいと潮風にやられ気味ですが・・
さらに、防波堤から階段を下りると、海に突き出た小屋があり、
ここから見る星空は格別です!

 2階部分が宿泊部屋。野菜の名前で7部屋ほどあり、トイレは共同。
1階は大小の家族風呂があり(おもちゃあり)、キッズルームと、大きな食堂。

食堂からはTVモニターでキッズルームの様子がわかるようになってました。
この配慮はすごい・・子供心がわかってはります。
食堂には古いオーディオや模型など、ご主人の趣味がずらり。
見ただけでも、すごい・・おしゃれ・・と。

食事は予約時に年齢を伝えておくので、年齢にあった食事がでてきます。
大人は、前菜、スープ、魚料理、お口直し、肉料理、デザート
パンはお変わりできるんですね。美味しい!
魚は旬のもの、肉は+料金でなんと、淡路牛が堪能!
味も見た目も、素敵です!

ネットで特典があり、5種の中から2種選択。こあらーズは、
グラスワイン1杯無料と衣装を着てのMyカメラで撮影、データを
A3のラミネートにしてくれはりました。(衣装は女の子用が多いです)
「いちごのヨウセイ」

この日、へろへろの♂はロビーで寝入ってしまうことに・・
朝食は洋。
帰り際、ご主人からCDをいただく。ピアノがお好きなご様子。
韓国ドラマ主題のピアノアルバム。
次の日。こあら♀、くろひょうの四国初上陸を目指す。
その前に、♀がたまたま見つけた「ギャルリBANYA」へ。
牛小屋をご主人が改装したのギャラリー兼アトリエ。
決して目立たないけど、前川親子の作品が展示されている。
ご主人は和紙を使った作品、息子さんは、彫刻を展示。
白壁と、窓から柔らかく入る日差しで、
温かく、幻想的空間がそこにはあった。

 左がご主人で、右の扉はご主人が自ら増築したアトリエ。
本当に素朴で素敵な空間と時間を過ごさせていただきました。
さて、丁度満潮時刻に合わせ、鳴門海峡を渡り、徳島上陸。
早速、船に乗り込む。観光船はいくつかあるようだが、小さめの、
海峡を渡り終えたとこから出てるのを選ぶ。
 中潮とあり、大きな渦は観られなかったもののそれでも潮の流れはすごい。
船は揺れる揺れる・・くろひょうは終始おかぁちゃんにしがみついたまま。
潮の流れが目に見えるので、不思議さと迫力に圧倒。
へろへろで船を下りる。
その後、鳴門海峡の下側を歩き、上から渦の見れるとこへ。
要所要所にガラス張りの床があるのだが、くろひょうは決して通ろうとしない。
かなり腰がひけてました。


夕刻に再び明石海峡の「道の駅」へ。
B級グルメの淡路牛バーガーを食す。
思っていたのとは少し違っていて焼肉バーガーって感じ。
もっとゆっくりできればなぁ・・と。
冬には水仙が見事に咲き誇ります。

しっかりした土台の上に
たくさんの大きな架け橋をたくさんつくってね!

2011年8月17日水曜日

葉聖、甲子園に立つ!

接戦が多い今年の夏。甲子園で一勝することがどれほどのことかはかりしれない…ふと、16日の第一試合、地元の東洋大姫路と富山の新港の試合を観戦に。外野は無料で入れる。
こあら♂の実家からチャリで7分のとこにあるメッカ。改装され、中も外も綺麗になっていた。外野の一番上がおすすめ。浜風があり、木陰もあるので以外に涼しい。しかも以外や以外、プレーがよく見えるのだわ!地元のオヤジ達はよく知ってる…その中にあえて飛込む!暑い中、若い人が多くて驚いた。
バックスクリーン三塁側から応援。普段テレビやラジオでもあまり観ないが、やはり生やとちゃうね!迫力と白熱!どっちつかずで応援してしまう。葉聖は応援団のほうが気になる様子。あと、『カキ〜n』。

そうそう、球場のカレーは昔からやたらおいしいらしいです。じぃーやとばぁーやが申してました。レトルトも売ってた。二食入り\500也!おたちよりのさいは是非。

2011年8月10日水曜日

動画

先日の生駒LIVEからです。

http://www.youtube.com/watch?v=8BO8KOIlo2s

Kazさんのようたべにアップしてもらったジグセット。

2011年8月1日月曜日

阪急電車

映画にもなった「阪急電車」写真は京都線やけど。
舞台は、西宮北口-宝塚の「今津線」。
かつて西宮北口は「ダイヤモンドクロス」 と呼ばれる平面交差があった。
こあら♂がチビの頃は、乗り換えなしで今津-宝塚まで行けたのだ。
今は「にしきた」で折り返すのだが、かつての路線名が今も残っている。

本屋に行くと「有川 浩」の文庫本が目につく。
映画は観てない。
あまり小説は読まない方。だが、何気に買ってみた。
うまーく主人公が重なりあい、短編で話は進むし、
鋭い観察力には正直驚いた。
非常に読みやすいし、引き込まれた。
親しみのある鉄道で、よく知る路線てこともあるが、
なんやろ・・大事なものにちょと気づかされた感じ。

おすすめな1冊。