2009年12月26日土曜日

2009年末のこと

えらい事に年明けてしもた・・
下は、2009/12/25のクリスマスイベント in ソラリア天神ゼファー。
天神FMさんからの依頼で、昨年に引き続き出演させていただきました。
今回のThe Celts Session Bandは、北九州で活動されている「アルパカ」さんとともに舞台へと。ボーカルのエナさんは、お腹のお子様と。総勢6名+1名で。オリジナル曲も披露。
しかーし!MCはすべるわ、ぐずぐずやわ、挙句に最後の{ジングルベル}忘れてるわで・・二度とMCはしないと誓った。

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2009/12/26
西宮・京都に帰還。こあら♀と葉聖さんは東京へ。
色々と用事を済ませ、今回はThe Hill of Tallaへ。目的はアップルパイのアイスクリーム添え、ギネス♪
たまりまへんでした♪
masterたろーさん、masterレズリーさんにお会いしたかったのがあった。たろーさんは事情により見えられずでしたが、レズリーさんとは数年ぶりに・・覚えててくださったのと、ギグした後に、「いいねぇ、たのしいね」と、仰ってくださったのがとても嬉しかった。
毎週土曜日の21時からいらっしゃいます。
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2009/12/29
こあら♂の故郷、西宮。いつの間にやら3件もIrish Pubが存在する街になっていた・・
モハーさんからの連絡で知り、向かうは阪神西宮・Galway。初である。JEDI専用地上移動機(おかんのママチャリ)で10分!

噂には聞いていたがチェロゥがあるではないか!低音で、ユニゾン、バッキング・・聴いてても弾いても心地よい・・
東京より、モハーさん、ケメ子さん、グランチカさんとお会い。関西では本当に久しぶりのKENNYさん(flute,ホイッスル,ぴっころ)、オキャロランの会・会長ヒロさんとお会い。
ひきいてられるのはceadさん、初めてお会いしましたが、本当にありがとうございました。そしてGalwayマスター、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いします!!

帰り道・・寄り道したら・・

A long time a go・・僕がIrishを始め、自分のあらゆることを試し、そしてfiddleの基盤を培ってきた西宮北口駅北側の三角広場。ここから、おバカが始まったことはいうまでもなかろう。
見事になくなっていた・・断りのお手紙もなく・・地下駐輪場ができるらしく、広場はなくなるとか・・
かつて、代々木公園での木上の対鳥戦でふぉ~すらいとにんぐ(どんぐり投げ)もここで身につけた・・・

・・・フォースとともに・・

トナカイさん来る!

高速そりでサンタさんをふりとばしてきてしまったあわてんぼうのトナカイさんがやってきたよ!来年はサンタさん来てくれるかな?

2009年12月24日木曜日

調整

先日、仕事で関西へ。京都を走りまわしてました・・
久しぶりの鴨川、出町柳付近はいいなぁ・・と。
「糺の森」は原生林。夏には送り火の文字三文字が見れ、東の「大」が見事に見れるが、人類の渦に漂わねばならない。

さて、今回はもう一つ目的があった。
愛器の修理・調整である。
〈もはーさん〉のブログでよく紹介される〈アコースティック・ハーモニー)さんへ初。

神戸は王子公園。かつてよく訪れた動物園でなじみがあり、懐かしくもあった。
その裏手といいましょうか、山のほうへ登りきったところにお店はありました。
実家号を止め、いざ中へ・・

入り口から見たところ。喫茶兼楽器屋さん。写真左手のフィドルを弾いてはるのがマスターです。
写真にはないが、右手にフィドル、マンドリンがずらり。奥に修理スペース。
左手奥にはアコギ。行ったときはフィドルの試奏されてる方がいらっしゃいました。

さて、何をしたかです。今回は弦高を下げてもらおうと訪ねたわけです。まぁ駒(ブリッジ)を削ってもらおうと。
まず診察。マスターが弾きはる。バヨリンならば問題のない高さなのだが・・アイリッシュ重視のこの頃、特に1stポジションが高いなと感じてて。しかし、驚きの返答が・・
「これかなりいいセッティングだと思いますよ」
!!っまじですか?他のと比較したのだが、駒はほぼ限界に近い低さであった。しかし、自分のと比べ押さえが楽な楽器・・なんでだ??
実は、我愛器は少しヘッドが起き上がるような感じでネックが調整されているのだ。(かつてある楽器診断で指摘され、なおした方が良いと・・)
まっすぐな方がいいと思っていたのだが、逆に強く弾くと弦と指板が触れ、ビリビリという音が多くなり耳障りになる。アイリッシュではアタックをつけるのが特に要求されないので、指がえらく楽におさえれるようにしてるのだとか・・押さえやすくはなるが、その分の犠牲も出るってこと。しかも削る修理で1週間ほどお預けせねばいかん。
僕の場合、master・功刀のような方を目指してるので現状の方がいいということに。弦をナイロン、スチールなどの太さも押さえやすさに影響する。なるほど・・
しかしD/Aのネック部のブリッジは少し削っていただきました。基本スチール/ヘリコア弦を張る、つまり細いのですね。
待つこと数分・・これが見事なまでに押さえやすい!楽器の鳴りも今までよりよーなってるし・・ちょとしたことが大きく影響することを実感する。
時間がなかったため、無理にお願いしてのこと。本当に感謝です!

しかし危険だわこのお店。装飾フィドルやフランス産変形フィドルまであるし・・
小1時間ほどの滞在でしたが、とても親切、丁寧にお答えくださるマスターさん、嬉しかったです!もはーさん、紹介、お薦めしていただいてありがとうございました。

帰り道・・

石屋川沿いにたたずむ「御影公会堂」。「ホタルの墓」でも出てきます(ちなみに冒頭は震災前の阪急三ノ宮駅で今はないです)。ちいちゃい時からなじみがあり、地下食堂のハヤシライス、オムライスはお薦めです。
あと、今やどこのデパートでもある「ケーニヒス・クローネ」の本店が近くに。拡大していく以前はよく連れてってもらいました。クローネは勿論、アルテナはお薦めですな。

2009年12月14日月曜日

インフォ


無断掲載♪
25日にsession LIVE in ソラリア天神でお世話になる「アルパカ」さんワンマンLIVE(リンクはenaさんブログ)。
門司にある「ぶりっ♪くほーる」。よく聞きますね。ボーカルenaさん産休前LIVEです!
さて、こあら♂
色々と本格的に調整段階に入ります。
年度末やら何やらでかなり多忙殺されそうですが、
毎週木曜日、The Celtsで23:30頃から30分、演奏する予定をしてます。

2009年12月13日日曜日

ピコランX'mas会

普段送り迎えで、所内には入ることが出来ない(生後3ヶ月の子もいる)のだが、今日は侵入許可が下りていることもあり、向かう。ちなみに今日は参観日みたいなもので、普段顔のあわすことのない子供たちが集結。親も同様。Irish sessionも似たようなもん。そういう意味では幼稚園って常に全員集結してたなぁ・・と。

まずは、朝の会。なるほど・・保育士さんがみなの状態をみるんやね。写真左に先生立ってます前方。
ガラス越しに大人どもがへばりつきまくってる(手前側ね)し、みんなよそよそしい。「かえるぅぅ!!!!」と泣く子も・・おや?約1名話聞かずに・・さすがはこあら's息子。

これは1番奥の部屋。年長さんが遊ぶとこですな。このガラスの向こうはおトイレや沐浴できるところ。ちなみに葉聖さんは送り迎え時にガラス越しで見える、入り口に近い部屋に。

さて、出し物。総出演になる内容は、「おおきなカブ」のお話。カブを引っこ抜くお話ですな!年長さんから順に、爺さん、婆さん、孫娘、犬、猫、鼠の順で・・写真は猫まで出てきたとこ。

さて、我息子は・・怪獣。ネズミのはずが・・下にいる子がつけてる耳がない!たぶん邪魔で投げ飛ばしたんだろう・・つけなくとも鼠になりきってるんだと。

みんな普段とはちがう状況で思うような踊りはなかったけど、それも含めて彼、彼女自身なんですな。最後はこんな状態。みんなでカブラを無事に引っこ抜きました!

・・保育士さんのピアノとフルートの調べと続き・・
何やら怪しいこの人物が登場。純粋な子供たちはサンタさんがきた♪と。
ズボン、よくみると紙のまるめたのを詰め込んであり、ボコボコ。しかも持ってきたプレゼント、「早い者勝ちだよ♪」っと

おいおい・・
しかし、「プレゼントあげるからおいで♪」となると、怪しいサンタにも関わらず、純粋な子供たちは・・

こんな具合に群がる。なかなか強烈なフォースをもっとるな・・油断ならぬ!!こあら♂は最後尾、こあら♀は葉聖を向かわせたものの動きとれずで列に加わる事が出来ず・・無念。
かつて子供の頃は、親以外にも近所の人に怒られまくってきたもの。かえってそれが最近起こってる事件を防げてたのかなとも思ってみたり。自分の子ではないから・・というのではなく接していかんなーと、この変なサンタをみて思ったこあら♂であった。

2009年12月12日土曜日

アイルランド駐日大使来福!!

2009年12月10日、天候アイルランド
日本ケルト協会15周年weekも終盤になるころ、
駐日大使ブレンダン・スキャネル夫妻の歓迎パーテーがあると。
なんとまぁ、平日。ダンサーはご覧の通り、有志が集いまくる中、
あれほどいたミュージシャンは・・という状況下。
福岡勢男は全員遅刻!食べるもんあらへんがな!!ハッ・・かんぺち目的忘れてるある・・
アイリッシュハープ・香月さん、ダンス、音楽がパーテー終盤に模様されることに。

ハードシューズのステップダンスとソフトシューズでのこげなダンス。
そういえば、こういった「ケーリー」でブンブン回されたことあったっけ・・

Down by the Sally Garden、Polkasetでやはり伝統ダンス音楽!Johnのときにはダンサー参戦。さらに締めは大使も会場巻き込みShoe the Donkye。

今回のQ州ミュージシャン歓迎と記念の1枚。
撮影者はこあら♀。
右から、Ko-yaさん、Kazさん、Ito-さん(沖縄)、Kugimotoさん、大使!、山本代表、padawan、Takezo-さん。
いやはや、みなさん連日、平日のとこお疲れ様っした・・
葉聖さんは段取り上間に合わず・・残念・・
ちなみにこの会場の西鉄イン福岡13Fブロッソ。こあら♂♀の結婚披露パーテーを行った。妙なる縁なことあるね♪

2009年12月9日水曜日

Q州地方 Irish日和

12月6日、アクロス福岡円形ホールは満員。「日本ケルト協会15周年イベント」の幕開けである(12月8日~13日までは館内交流ギャラリーで展示)。アイルランドの物語を語る・クラダの会、アイリッシュハーパー・香月さん、元リバーダンスメンバー・林さん指導の下集ったダンサー、熊本からQ州で老舗バンド・Irishcreamさん、長崎からは前日に門司LIVEを終えてと活発なO'Ttorie’sさん、福岡からゲール語も歌い上げるプラブサノールさん、そして年々倍増し拡大し続ける、福岡&沖縄版The Celts Session Bandが集結。
不慣れな進行役でご不便お掛けしましたが、お陰さまで無事に進行、終えることが出来、感謝してます!
それぞれが格段の進歩を遂げてることはいうまでもなく。記録を見るのが楽しみてす!
ケルバンは前日の合わせのみで出る。素敵なほどにまとまりましたね!!
ラストは30名強のミュージシャンがShoe the Donkye/Mazulkaをダンサーと共にさらには会場の人も巻き込み・・
無事に裏かた任務、イベントは終了!そしてThe Celtsへと・・

店内では乾杯、そこそこ食べた後に超session timeに突入!葉聖さんと奥で食事してたんですが、曲が出てくるわ出てくるわ♪カウンターから見渡すと・・ありえん・・
歌ありーの(歌詞は携帯を見つつ)で、どんどんヒートアップ。John Ryan's廻しでは、お決まり箇所でこの人数の呼吸がぴたり!!♪レレっ (シーン・・・・・・・) ベルリンフィルもビビルくらいのキメ。見方を変えるとみんな誰かを当てにしてることがわかった。・・・・しかし凄すぎこの数。葉聖さんも徐々に場慣れすると踊る踊る、「あーあ゛ー」ともの申す。
みなさん遠方からのため徐々に減り始め、沖縄の方々もホテルへと帰還され始め、最終6名ほどでぺちゃくり。
カルチャースクールから始まった沖縄Irishはとにかくすごい。sessionがないため、アイランダーズ(沖縄)LIVE後にsessionしてたという。「あーいう音を出したい」というのをひしひしと感じる。みんなで意見を出し合いながら、情報交換し手探りでの状況が続きつつもplayを展開されているのだそう。先生対生徒みたいな状況下にはなく、野外練習では、知り合いを見つけては、弾いてくれとお願いしたりし培ってこられたのだそう。・・なるほど。
そうそう、本番終了後に沖縄部隊は・・
アクロス前の公園で寒風の中・・興奮冷めないようで・・酔っ払いにからまれるが、せっかく来ていただいてるのに不快な思いをさせてはならぬと、僕が対応。自慢話をきかされ・・そろそろforceをつかわねばいかんか・・と思った矢先、ko-yaさんが助けて下さる。ホッ・・
この後にお店へ向かうのだが、天神駅横の警固公園・イルミネーションに感動し再び弾いてたのだそう(やさしそうなおじちゃんに注意を受けたらしい・・ko-ya情報)。凄まじいパワーに圧倒される・・(ちなみに、4月ごろに関西は京都遠征、夏にはアイルランドツアーが、ほぼ現実味を帯び、進行中だとか・・)
今回、本当に大交流の場ができたなーと。これがsessionの醍醐味でもあると、僕は思ふのです。Irishということだけでこんなにつながっていくんですね♪
とにかく出演者全員に感謝!イベントに感謝!
ケルバンは小規模編成で10日夜に駐日アイルランド大使歓迎に出撃。Oh!仕事が・・
さてはて、来る新年は1月9日、The Celtsで新年1発目のsessionがありますが、すでに告知してますとおり、関東・四国連合が見えられます。ぜひぜひ今回のようなsessionにしたいものですあるね♪メールとばそ。

2009年12月7日月曜日

沖縄fiddler session

19:00を回る頃、The Celtsに入ると・・



な、なんやこのマゼンタで統一された楽器ケースは・・・(ギターケースはTimさん)



店内はミュージシャンしかいない・・しかもfiddleがほぼ占めている・・

そう、「日本ケルト協会15周年」出演のため海を飛んで来福された沖縄fiddleの精鋭。

徐々に福岡に到着し増えていく人数・・その数、13名。しかも全員fiddleなのである。楽器ケースはほとんどの方がおそろいであった。
衣装だけではなく、ケースから統一されてる・・さすが・・


当初、The Celts Session Bandは9名。1本の連絡が入り、このイベントに参加したいと沖縄の方からである。

イベントおおとりは、ダンスとミュージシャンフル出演でお客さんまで巻き込み、マズルカ「Shoe the Donkye」を演奏することになっていた。それだけにでも・・とのこと。まだまだ始めて数ヶ月の方もいらっしゃり・・と。せっかくなんでケルバンででましょう!が始まり。超スパルタ強化練習をしてこられたのだ。この日初のフルでの合わせ&session。


Down by the Sally Garadens(3パートバージョンby沖縄&Timボーカル)

Sweeney Battermilk/Otter's Holt/Saramanca (reel)

Mo Ghile Mear"Our Hero" (air/3パートバージョンby沖縄)

Church Street/Ballyhoura Mountain (polka)


とくにreelは曲者。


今回の目的は「sessionをPub以外でやっちまえ!」要はsessionというのを多くの人に少しでも知ってほしいというところ。イベント自体もけしてLIVEではなく「アイルランドの文化紹介」の面もある。見事にまとまりあがり、出来る人が集まるバンド形態ではなく、初心者でも参加可能です、知ってる曲があれば!のスタイル。また、沖縄では定期sessionがないので、この機会に練習会でもLIVEでもないのを、少しでも感じていただければという個人的思いもあった。7月の旅行時のLTD.sessionでお会いして以来になり、それ以上に増えているからすごい!しかも確実にレベルアップされている!
とにかく弾ける曲だけ弾くぅ!という今回。reelはかなり難しい・・(個人的にsaramancaは今まで弾くのを避けてた)
何回か繰り返し合わせ、30分ほど通常セッションに。22時過ぎに屋台ツアーに向かわれるため終了。
いつしか到着の緊張はほぐれ、和やかさがありつつも明日の本番への意気込み、緊張感が漂う。(話によると、24時ごろ店に戻られて練習してたり)

歓迎セッションは無事終了!
次の日、いよいよ本番・アクロス円形ホール、そして店はさらなる混雑に・・・
しかしfiddle18本はすごいっす!ちなみに本番セッティングはAirが2曲あり、パートも分かれることからクラシック的な配置、両袖がメロ中央に、裏旋律という配置。

2009年12月3日木曜日

東からお越しいただきました

かねてより告知してました、東京よりモハーさんがご来福。僕は定刻より遅れての到着となってしまいましたが・・すでに燃料注入されてお待ちに・・再会を喜ぶのもそこそこに、関東での上野・代々木で習得したジャポニズムセットでスタートした今宵のsession。

福岡からは、ko-yaさん、kugimotoさん、takezoさん、yo-se-さん(fiddle) kazさん(guiter/parcattion)の参加。こじんまりとしたsessionとなりました。曲曲の合間に雑談しつつもけしてだらーんとなるわけでもない雰囲気。先日の小松崎さんもおっしゃってましたが、曲が際限なく出るsessionもあれば、ほとんど弾かずにしゃべり場に近い場合のsessionもある。後者は問題だが・・ともかく、地方変われば出てくる曲も変わる。

特にモハーさんは、ほぼ日本各地のsessionに参加されてきてるので、色々なお話を伺いながら飲んで弾いて。福岡でsessionが始まって約1年半。まだまだ手探りの中で、集まる皆さんとやってきた。ただ単に集まってジャンジャン♪がsessionではないんですね。sessionに行くと、playerや曲に気がとらわれがちになることは確かですが、実は気づかないくらいの配慮も行われていたり。たまに「ミュージシャンの方がえらい」みたいなことを耳にすることもあるが、疑問。意外と繊細なバランスの上で成り立ってると僕は感じる。
さて、出て来た曲たち・・・相変わらず曲名が出て来ない(名前より曲を覚えてしまう)。Morisoon'sのあとにCooly's reelをつなげるのは中々。これは大阪でモハーさんが参加したときのset。jigが終わるぅぅと言う時にポンと出るとこがこれまたかっこいいのよね。たまに違うリズムをくっつけるのも、「粋」ってやつ。
Chanter's Song 、Mac Arther Road、ALTAN Dinky's set、Shetland Air、ダービッシュのセットやら・・
Dingle Regattaはモハーさんの歌入り。ちなみに、先週見えられた小松崎さんのチョノールにも入っている。突然立ち上がらなければいけない箇所がある。幾人かのお客さんもいらしたが、びびるわな。
そうそう、いつしかお客さんもいらしてた。飲みにこられる方もいらっしゃれば、音につられてくる方も。
そんなこんなしながら、ついに・・・

fiddle/yo-se- の写真。通常の弓では長すぎ。1/16・1/32の弓とも異なるモハー'sライトセーバー。フルサイズの弓が長さだけが短くなったという絶対と言うくらい見れない弓。なぜかAirを弾きたくなったり、短いにも関わらず先弓だけで弾こうとするまさに「暗黒面の宿る」セイバーである。しかし、葉聖にはもってこい。keshを弾いてみたりしてはる図。本人は毛の感触がお気に召されてました。
モハーさんの音色は、胎内にいるときに聴いている。東京でのパーテーの時に。こあら♂♀としては嬉しい日となりました(葉聖、最近人見知りするように・・)。

遠方からお越しいただき、演奏、いろいろなお話を聞かせてくださったモハーさん、遅くまでお付き合い頂いたThe Celts、ミュージシャンの皆さん、拍手くれはったお客さん、ホントに感謝申し上げます。

・・・・しかし、

1月9日(土) 再びモハーさんは来福!愛媛からも! 2010年福岡初sessionは、19:30頃 The Celts Free Session !!お近くの飛行場、新幹線ホームから、福岡・博多目指しましょう。乗り過ごす心配なし!


2009年12月1日火曜日

北からのお客様


小松崎健さんと浜田隆史さんの九州ツアーライブが11月22日、The Celtsであった。遠征初日である。
当初は予定になかったのだが、長崎のO'Ttories・村嶋さんがハンマーダルシマー購入の時お世話になったということもあり、福岡での初日を手配してくださって実現。
オリジナル曲やラグタイム、アイリッシュと幅広~く、何ともいえない音の心地よさに酔いしれてました・・



LIVEが終わると小松崎さんが「session,session♪」と。合間に小倉からいらした女性ダルシマーの方に奏法など話されつつ。しかし、不思議な楽器。僕は音も楽器も初めてでした。軽く叩かれるのですが、めちゃ響くのね・・ピアノは打弦、チェンバロは弦引っ掛けて音を鳴らしますが、どちらつかず。音色はバロック的といいましょうか・・O'Caloranにぴったり。弦は復弦でした。


毎月第1金曜にThe Celtsでブルーグラスを演奏されてるマンドリン奏者(東京からの出張です)の方と実はお知り合いだった!なぜ異国九州で再会となるのか!かつて大学時代、それぞれの学校でお互い看板バンドであったらしいのです。
ブルーグラスセッションもあり、僕はチョノールカらのセットでDinky's setをお願いした。ちなみにfiddleもすごい・・
先弓のほうで通常とは逆の方に弓を倒されてひいてらしたのが印象的。
お二方ともとてもジェントルマーん、この音色納得です!

アイリッシュを始めた頃、チョノールさんはほんとにりようさせていただいた。
北海道遠征・・必ず!イクラ食べたい・・