2009年10月29日木曜日

東京遠征~EpisodeⅢ~

新橋から丁度半分あたりに高田馬場というものがある。近くには早稲田大学がある。

目指すはDiglight!仕事で滑り込むようにし、お店でモハーさんと合流。お店は食べ物がやってないとのこと、外へ行く。偉い立派な店構え・・うどんやったかな・・高そうやったので、向かいのやすーいうどん屋にする。
さて、お待ちかねのsession。「南浦和ケーリーバンド」さんがメイン。

徐々にプレイヤーは増えていく~一番手前のホイッスル&マンドリンTodaさん。ホイッスルってこんな音色やった?ってくらい芯のある綺麗な音。しかもパンパン曲出しはるし、知ってはる。11月17日にLIVEっておっしゃっていたような・・
ケーリーバンドという名の通り、思わず踊りそうになる(サルサの基礎基礎基礎と今津音頭しか知らないが・・)曲は、ボシーバンドやタラケーリーバンドの音源で聴いたのが多かった。店奥がチョとした舞台で、要はステージ上でのsession。笛が多く、フィドルが少ない。ご無沙汰してました、ケメ子さんがちょこちょこと参加されているようです。
写真には写ってませんが、イーリアンパイプもあり。モハーさんとボクは知らない曲も多いこともあり、カウンターからちょろっと弾いては、飲んで、しまいにはイーリアンパイプならぬ人間パイプドローンをやってたり。
いいなーと思うことがもう一つ。昨日といい平日にやってるのね、session。まさに仕事帰りセロリーマンな人たち。さっきまでは重役面(推定)だったのがご覧の通り。「今日は部下のミスが多かったし、jigテンポ速目ね」みたいな。一番左の武田さんは、中学、高校と福岡でたまに来福されてるのだそう。「福岡sessionないでしょ?」ございます、ございます!是非是非お目にかかりたいです、ハイ。
終盤に差し掛かる前にモハーさんが舞台へ(モハーさんも南浦和ケーリーバンドさんとは始めて)その後つづいて行く。しまいにはいつの間にやらJig廻しに・・締めはやはりアイルランド国歌。さすがケーリーバンド!


最終日の帰還前は代々木公園に。少々肌さむさかったが・・
やたらとでかい公園・・どんぐりなんて久しぶり・・
場所をみつけて陣取る。外で弾く場合、トイレと周囲は気をつけたい。特に上、鳥の糞。jediたるもの、forceで率先して戦う!なってからではいけませんので・・そんなこんなしてると、いつのまにやら大所帯になっていた。通りがかりの外人さんも参加したり。
久しぶりにナウシカセットを弾いてみたり。最後はreel廻しで締めはFeawell to Padawan(Ireland)。
「しーゆーとぅもろ~~」って明日の品川でって??鬼だ・・・


皆さん本当にありがとうございました!モハーさんにはほんとにお世話になりましたある。また来月にお目にかかれん事を・・
May be the force be with you・・・

END





東京遠征~EpisodeⅡ~


流石に帰国してから週末ごとに移動が多く、早速月曜からへばった・・銀座へ行きたかったがバタンQ・・セロリーマン多い地・新橋で¥700-鰻。りぽDと・・
火曜日は懇親会。終電近くに酔い冷ましに汐留の方を歩く。高層ビルと四角いモノばかり。人通りも少なく歩道橋がやけに広く大きく感じる。人が小さく感じる・・夜なのに周囲が白く冷たくでかい。僅かな人がその渦に飲み込まれ、自分も飲み込まれそうになる・・身の回りに感じる突如の不安と恐怖感・・
久しぶりのこの感覚、やけにうれしさもあってスケッチブックを買ってしまう。


今回のお目当てはここ!いや、仕事終わってやでちゃんと。
上野と御徒町の間にあるPUB。(この日から月2回水曜日がsessionに!おめでとうございます!)
ふぃっしゅ&ちっぷす・・でかい。実は仕事後数時間の間に・・

福岡へ・・forceや。この日はこあら♀の誕生日♪前方のケーキは葉聖&こあら♂創作(オーブンがないからホットケーキを薄く焼いてスポンジ代わり)。はっぴーばーすでー

JEDIすたぁーふぁいたー ですぐさま東京へ。
「誰だこやつ・・」ってな感が少しあるやも、もはーさんの「Minamiクンと似てる子」の一言でカレコレ1年前の今はなき六本木sessionを思い出してくださる。僕が髪の毛を短くしたためかあまり似てるとはなかったものの、やはり似てるらしい・・「カレがボクに」くどい様だが、Minamiさん、越◎わ選手はボクに似ているのである。山手線は1時間で一周、環状線は30分で一周と、関東のマネを関西がしているようだが、「彼らが僕に似ている」ということは、先日PigeonMountain in The 議事堂の所信表明でも明らかだ。
20:00STARTで、ぽつりぽつりと顔見知りの方々がお集まりに。右写真の右、YUTAさんのご子息。スリングにくるまれて颯爽と。ホイッスルを握ってたのが将来を予感させる・・まだ6ヶ月だそうです。大きな音で泣いちゃうそうですが、そのうちテンポの好き嫌いが出てきて・・ちなみに葉聖はreel好き。


上左の右手fiddleがもはーさん(Q州に来るのももうじき)ですね。上・右手、下・中央の方は東京芸大の方。下・左はドリンさん。打楽器最高!!
場所が変われば出る曲も変わります。Q州setも出しつつ・・あっという間にこんな時間・・もはーさん帰宅後はreel回し・・いざとなったら出て来ない・・辛うじてついていく・・ひぃ・・・

・・・つづく・・

2009年10月27日火曜日

仮装コンテスト、仮想に終わる・・・


昨日、こあらSで綿密に打ち合わせをし、万が一に備えてカメラのキタムラで一眼レフのレクチャーまで受け、今日休み振替えの申請まで出したのに・・さっきキャナルのHPで申し込みをしようとしたら、すでに申し込みは締め切られていた・・・
ああ・・・来年は申し込んでから考えよう。

2009年10月26日月曜日

東京遠征~EpisodeⅠ~


18日午後、こあら♀と葉聖と別れを告げ、こあら♂は単品で日本の首都へと侵入を開始。天気に恵まれていたこともあり、静岡通過時には富士山が雄大な姿でお出迎え。民間航空会社を利用する時は、座席選択は重要。ちなみに、この日の使用機材はB777-300。当初B747だったのだが・・というのもB747は通称「ジャンボジェット」、2階席があるのね。この2階席、離着陸時の振動が以外に少ないのだ。ただ、B747は退役が決まっており、徐々にその雄姿が見れなくなってきている。乗ることも難しい・・

さて、東京は羽田に到着。今回の滞在期間は6日間、新橋。けして遊びやないので・・仕事ですから。到着後、パタパタと陣地を整えて、早速横浜へと向かう。東京に来ていつも思う。電車がやたら長い!ホームに突っ込んでくるスピードったら・・通過やろと思いきや止まってドア開くし。横浜へは東海道線なるもに乗る。途中グリーン車連結してるし・・

昨年同様、東京では、もはーさんにお世話になりまくることとなる。この日はLIVE情報をいただいていたのだ。かつて水道橋でぽこぽこにされたLady Jedi master @嬢(大渕愛子)のLIVE。ちょと迷いつつも無事到着。2年ぶりにくらいになりましょうか・・彼女の音色。初めて聴いた時から忘れられない色の世界をお持ちの方で。覚えててくれたのが何よりうれしく。九州遠征の催促をしてと・・

「Modern Irish Project」というトリオ。月1回横浜の「グリーンシープ」で演奏してるそうな。投げ銭制。後半になると酔っ払いのお客さんが踊る(単に絡まってただけか・・)わで賑やか~に。わが師master 功刀のsetもあったりと、終始食い入るように見、楽しませてもらいました。相変わらず曲名知らないので、乗っけれませんが、彼女のfiddleはきいておくのがよろしいかと。



元老院議会ですな(暗黒面の巣窟)。ここに用があるわけでもなく・・ほぼ毎日アルコール漬けに・・・
・・・・つづく

2009年10月20日火曜日

もすぐハロウィン

キャナル・シティはハロウィン一色。そこで仮装コンテンスト参加者募集のチラシをみる。グランプリ賞金20万円也。うーむ。とりあえず仮想してみる。こあら♂と葉聖・・・「ひとまねこざる/おじさん&ジョージ」「999/メーテル&鉄郎」「ゲゲゲ/鬼太郎&目玉おやじ」でもやっぱりこれかな「子連れ狼/拝一刀&大五郎」。20万円あったら食器洗い機と掃除機と一眼レフと・・・そんな母親の仮想を露とも知らぬ葉聖であった。

話は遡るけど↓の葉聖レスな日々、最終日は仕事が休みの日につき、こあら♀は早起きし、じいちゃんばあちゃんに混じって開店を待って朝から風呂を楽しんだ。薬院の「しろやまの湯」なきあとは、天神の「ゆの華」がお気に入り。風呂→マッサージ→ひとり鍋+ビールのランチ→風呂→サンデーのおやつ→風呂といった具合で、夕方まで入り浸り。いやあゴクラクゴクラクって、読んだ本も浅田次郎のゴクラク小説、1冊読めた。久々のこんな時間をくれたこあら♂に謝謝!

2009年10月18日日曜日

航空機トラブル

まだこないボクの飛行機・・

ワックス掛けで専用機がこないやて??


Y:どーなってるキャプテン。
民間機ばかりで困るんだわ!毎度毎度。
J:その・・あの・・

つかのまの・・

葉聖専用機。10月10日福岡空港に着く予定だったがワックス掛けが終わってないとのことで急遽民間航空会社を利用する事に。非常に不安がよぎる・・・

・・というのも、向かうは伊丹。こあら♀はこの1年葉聖から離れた事はない。たまにはね、パーっとした時間を過ごして欲しいわね。そこで、♂は葉聖と共に年始以来となる西宮へ向かった。狭い機内に葉聖と愛器と担いで。乗り込むまではまずいぐらいに騒いでいたが、離陸時の振動で寝ちまう。心地いいのか!?

無事到着。
滞在期間4日。初日は阪神西宮駅のIrish Pub「GALWAY」へ繰り出すつもりだったが、葉聖と共に夢のかなたへ・・

と、いうわけで、実家に留まり続けたのだが、西宮はやたらとマンションが立ち並ぶ。若い世代の子どもを持つ家庭が多い都市になりつつあるとこ。いや、すでに・・
かつて「阪急ブレーブス」のホームグラウンド、西宮スタジアム跡地にできた「西宮ガーデンズ」は、お子様連れの世代をターゲットにした大きなショッピングモール。
 
右は4階の屋外。噴水場所では子どもがびっちゃんこになって遊んでいた。他にも有料遊具施設やイベントのできるステージもあった。館内子ども服などの販売フロアでは本を読みまくれるスペースもある。椅子を押しながら歩き、本は読まずに散らかす。んん・・この館内はとにかく「親子」を考えられたつくり。映画館もあるのだが、月1回ほど、小さな子どもも一緒に入れる時間枠があるそう。こういう配慮は是非全国的に薦めて欲しい。クラシック音楽界でもすでにそんな企画はいくつも出来てきてるし利用している。その点セッションはえーですな♪
野外イベントでの1コマ。福岡のような中心部というより市内に大きな公園、広場がない。小さい広場であまり盛り上がってなかったイベント。この木馬は廃材となる材木から出来ている。

ひさーーしぶりにキングファミリーと。奥は「祥助」さん。葉聖より兄貴。二人とも一緒に遊ぶというのがまだのよう。葉聖もはよー歩いて欲しいな・・しかし、今より更にforceがパワーアップするらしい・・目の届かないとこにもあっという間に行ってしまうのだそう。
あっという間の滞在を終え、福岡へ。機内ではやはり離陸とほぼ同時に寝る。♂も寝る。
帰宅するやいなや♀のもとへ直行。母ちゃん好きなんだわ。

2009年10月11日日曜日

カリラ ミニライブ


こあら♂のマスター、功刀丈弘氏とギターの岡崎泰正氏によるユニット「カリラ」のミニライブがケルツであった。「カリラ」はウィスキーの名前で、ちらしによると「アイリッシュからクラシックまであらゆるジャンルをなんちゃってで片付ける」アコースティックユニット。こあら♂は大五郎と子連れ帰省中につき欠場。こあら♀は仕事につきあきらめていたも、終わり2-3曲は聴くことができた。マスターはいろいろな引き出しをお持ちだ。そして相変わらずカッコよかった。今回は6月以来4ケ月ぶりの訪福。「年内にもう一度!」とパンパンとお願いしてきました。

2009年10月8日木曜日

force of fiddle

ほほぅ・・こげなセッションあるとね。

年齢、楽器、演奏技術、経験年数など全く関係無し。プロ・アマの枠を超え、音楽が好きで大合奏してみたい方なら誰でも自由に参加できる「バリアフリー」なコンサート

会 場福岡シンフォニーホール
指揮・指導松澤洋(福岡こども短期大教授)
演奏予定曲星条旗よ永遠なれ(J.Pスーザ)
ブラジル(A.バローソ/岩井直宏)
崖の上のポニョ
グレン・ミラーメドレー



そんなわけで、「JEDI聖堂(俗:シンフォニーホール)」へと出向く。(ちなみにこあら♀の仕事現場でもある)
しかしまぁ、こんな機会でもないと、こげなところでフォースを解き放つことはでけん! シンフォニーホールなるとこを舞台から眺める事なんて未だかつて経験無い。
朝からベトナム帰国後のお腹フォースが乱れまくりながら参加。

受付を済ませ、譜面は当日見た。いわゆる初見。
パートはviolinとなっており、通常オーケストラの1st.2ndには分けられていない。
!!!!!?なんやこれ・・♭5個もあるやん?しかも臨時記号多すぎ・・まずい!ケツのほうに座ろう・・
入り口から舞台を見る。前方の1プルート、2プルートしか空いてない・・
1st.violinの1プルートのout(一番客席に近いとこ)は、お母様やマスターづれの坊ちゃん、嬢ちゃんで人気席。しかしまぁ上手いの何の!舞台上では付き添い奮闘姿が多く、姿勢を指摘される子も・・

大概は座るのは椅子の前の方で、背もたれはあってないようなもの。悪い見本的存在者として我存在す。
ふっふっふっ・・2nd.violinの出のこあら♂は知っていた。2nd.の1プルートというのは、結構おいしい場所なのだ。観客側に真正面向いてるのと、指揮者後方からの撮影があると写りこめる確率も高い。・・てなわけで・・

ここ
リハーサルが始まる。3/4をブラス系が締める総勢273名の超オーケストラ。舞台には乗り切らず、弦楽ピットは前方客席を潰し、飛び出した状態。打楽器10名近くおり、素晴らしくずれたりと面白い。弾けども弾けども、ブラスに消される・・間違ってても分からない。 ばよりんは、クラリネットと同じ旋律だった。ちなみにクラリネットは30名近かった・・
基本は指揮者に従いながら、キメ、リタルダントを決めつつ合わせ練習。しかしながら大雑把。ちなみにチューニングはなかった・・ボウイングはかかれてなかったので、自由きまま。 クラシックオーケストラ版大セッションあるね。そうそう、この日、弓の持ち方は〈ばよりん〉 の持ち方で、肩当も装着。でもね、ずってくるのね・・16分音符あればpolkaのごとくスラーを切る!

昼。皆休憩に。この時をどんなに待ちわびたか・・・A long time a go・・単身福岡にきて、公園側からホールめがけて弾きまくっていた事があった。(いつかあの内部で・・・)と思いつつ・・・

本日の演奏曲を練習する人がちらほら。徐々にいなくなり・・チャーンス♪ここぞとばかりIrish Tuneを弾きまくる。かなり音が飛んでいく・・それでも会場内に響き渡る。さすが音響効果を考慮された設計の建築物だ・・ひたすらフォースを解き放つ。ただ、ロールやトリプレットは音としてとんでなかったような・・

本番はあっという間に終わってしまった。楽しみ方は個人個人で違う。僕は、この空間、サウンド、大人数をまとめあげるいきさつ、ほんとに楽しませてもらった。独りよがりといわれようが、「二度とないこの瞬間」を満喫した。


・・終了後

楽器診断に行ったら、violinの試演奏でブルーグラス。おぉ!?「Tim」さん?ギターでサポートし、フィドル(名前ど忘れ)とのデュオ。とにかくBowの使い方が凄い。動画でもとっとけば・・パフォーマンスもありでついつい見とれてました。

さすがJEDI聖堂・・

2009年10月6日火曜日

ちょっとまってね・・

実は25日ブログはベトナムから更新。
あまりのハードスケで体力が持たない日々で
仕事PCが役立ったのはこのときだけ。
ベトナム記、特に食べ物を上げようと思ったが、
メディアから落とす事が出来ないため、お待ちを・・
ちなみに4割の確立でベトナム人と間違われてたこあら♂!
手ぶらで半パンTシャツだと、声かけられないこと!

4日は福岡JEDI聖堂(俗にアクロス・シンフォニーホールと呼ばれてる)で、
総勢273名のオケ(ほとんどブラスのウィンドオケだった)で弾いてきた。
何が目的だったかって??フフフ譜フ・・・・
ベトナム最終日に食べたドリアン&ビールの影響により
お腹フォースに乱れがあるにもかかわらず・・

♂♀激務中・・うへ・・・・