クレープとビデオの日

昨日２９日は「クレープの日」だった。９が付く日はクレープが全部２９０円。天神ダイエー１Ｆのクレープ屋さんに行く。少しでも元値の高いものをオーダーしようとする浅ましいこあら♀。はじめの一口は至福の瞬間であったが、最後の先っぽのほうになると中身がなく厚めの皮同士がくっついて、ネチネチしたお団子を食べている感じになったのが惜しい。

クレープといえば、おフランス。オペラ座前のクレープ屋さんで、文字が読めなくて一番上に書いてあるメニューを指差したら、粉砂糖しかかかっていなくて悲しい思いをしたことがある。日本のように、写真入りメニューなんて親切なものは存在しなかった。今はあるのかもしれないけど。でもそれでも美味しかった。皮が違う。日本のももっと薄めにパリッとすればいいのにな。

で、今日３０日は「ビデオ屋の日」。５と０が付く日はポパイのレンタル料が半額。シリーズで観ている某アメリカドラマを借りる。観たい巻があるときはいいけど、ないときは暴れたい気持ち。

こんな風に小市民のささやかな喜び、小さな幸せって大切だよな、って思う今日この頃です。